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436件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-09 第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号

発議者から、本法案の下でも改憲発議は可能だなどという答弁もされましたが、改憲手続憲法そのものを余りにも軽んじています。また、この問題は、衆議院修正で追加された附則四条によっても解消されません。発議者自身、更なる法改正が必要であることを認めながら、これらの根本問題に向き合わず、今国会での成立を急ぐ理由も語ることができない下で、七項目のみの本法案を採決することは許されません。  

山添拓

2021-06-09 第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号

ですから、この法案の下でも改憲発議ができると考えるのは、それは私は改憲手続、ひいては憲法そのものを余りにも軽んじる発言だと思うんですね。ましてや、今国民改憲を求めていない。修正案提出者が、政治的には発議できない、難しいとおっしゃっておりますが、そのように述べられたのは、その限りでは私そのとおりだと思います。このままできるようなものではない。

山添拓

2021-04-15 第204回国会 衆議院 憲法審査会 第1号

同時に、憲法そのものの中身の議論も並行して行うことは、私たち国会議員責務であると考えております。  現行憲法が施行されて七十四年近く、時代は大きく変わり、国民の認識や取り巻く環境も大きく変化し、新たな問題点が明らかになっております。そうした問題点改善点議論し、論点を国民皆さんに提示していくのは、憲法九十六条により憲法改正発議権を独占する国会責務であります。  

城内実

2020-11-26 第203回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

まず、憲法審査会は、憲法そのもの議論憲法改正国民投票法審査を行う機関です。前回の自由討議でも、この双方につきまして、与野党の委員から多くの発言や御提案がなされました。今回も含め、国民に公開されたこの憲法審査会の場で憲法に関する議論を整理していくことは極めて重要でありますので、まず、定例日には確実に審査会を開催して、議論を重ねていくべきだと考えます。

小林鷹之

2020-11-13 第203回国会 衆議院 法務委員会 第2号

上川国務大臣 率直に、今この議事録を拝見させていただきまして、議事録重要性も改めて認識したところでございますけれども、この金森大臣立場の中で、こうして憲法そのもの、つまり法支配の一番真ん中にある憲法、及びそれに関係する基本法、さらには法律を守っていくという、法の支配の一丁目一番地の御議論ということについては、深く今読ませていただいたところでございます。  

上川陽子

2019-04-24 第198回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号

四十九条は確かに法律の定めるところにより歳費というふうに書いておりますが、憲法歳費の金額を決めることができないのは明らかでございますので、ここによる法律の定めるところというのは、これは法技術的な意味しかないということでございますので、そうした憲法そのものが、二院制そのものが危なくなるのではないか、あるいは代表民主制そのものが危なくなるのではないかということがございます。  

小西洋之

2016-11-17 第192回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

憲法を踏みにじり続けていながら、次は憲法そのものを変えたいなどというのは言語道断であり、国民はこれを許しません。  歴史の逆戻りを決して許さず、憲法九条に基づく対話による平和外交を追求することこそ今政治がなすべきことであり、憲法改悪など全く必要ないことを申し上げて、私の発言といたします。

大平喜信

2016-05-18 第190回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第1号

GHQがたった八日間でつくり上げた代物だと言って、日本憲法そのもの全部を取りかえなきゃいけないんだ、そういう考え方ではありませんから。むしろ、同じ与党でも公明党の皆さん考え方に近いですよ。必要があれば直していけばいい。だから、必要があるかどうかをちゃんと議論したらいい。  総理は言われました、憲法審査会議論しよう。この国会で、実質、衆議院は一回もやっていませんよ。

岡田克也

2015-09-25 第189回国会 衆議院 憲法審査会 第5号

オープンな議論は大切ですが、現行憲法の掲げる理念に異議を唱えられるような場合、特に、憲法をいたずらに軽視、無視するような乱暴な議論の仕方で憲法そのものをないがしろにするようでは、国民にとって建設的な議論とは映りません。  第三に、集団的自衛権国家緊急権環境権など各論に入る前に、投票価値の平等について討議するべきだと思います。

佐野円